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3日間で100名を超える方に賛同いただきました!

2023年9月13日 — 

署名くださった皆様、本当にありがとうございます。近況報告です。

9月10日に「名古屋芸大の将来を考える会」を行いました。予想を超えて多くの方にお集まりいただき、教職員、同窓会、後援会、地域の方、学生の関心の高さを感じることができました。当日の中谷雄二弁護士の講演は、人権問題はもちろんのこと日本の大学が置かれている危機的状況について胸に迫るお話をいただき、あらためて名古屋芸大で生じている事件は、ここだけの問題ではないと感じました。

経営側トップがありもしない理由で理事会も通さず勝手に学長を立ち入り禁止にし、その間に次期学長、一方的な人事決定を行うような状況は、大学において決して許されることではないし、ここで許してしまったら悪しき前例となってしまいます。

また現在緊急の課題として、学生の成績、学位、入試等の認定の問題が生じています。学位や入学など学生の身分に関することは学校教育法93条でも学長の専権事項として挙げられています。それに対して大学側は、「理事長の事務取扱で問題ない」との見解を表明しているのです。しかしながらこれは明らかに教学権の侵害であり、教学側が責任をもって学生の身分を保証することの妨害にすぎません。このような不当な成績、学位、入学許可の授与を行えば、学生の信頼、社会の信頼を失いかねない状況です。

ぜひとも継続的にご関心をお寄せいただき、この署名サイトの拡散にご協力いただきますようどうぞよろしくお願いいたします。

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