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✐署名活動へのご協力のお願い✐

現在名古屋芸術大学では、学長という教学の長が全く根拠のない理由(心身の故障)で職務停止され、学内への立ち入りまで禁止されています。その間に次期学長が決定され、教員人事、学生の学位や成績等の決定すべてにおいて、経営側トップが主導権を握るという異常事態となっています。特に、学生の学位や入学・卒業については、学校教育法93条により「学長が決定する」ものと明記されています。本学では学長不在の際には副学長が代行することになっていますが、それも無視され、理事長が事務取扱として学長代行を行っています。

しかし、学位や入学・卒業等に関する学生の身分については決して「事務取扱」で代行できるものではありません。特に本学では9月卒業の学生が控えており、緊急性を要する状況です。

我々も学内、学外より様々な運動を行っておりますが、より広く社会の皆様のご関心とご助力が必要です。ぜひとも署名へのご協力よろしくお願いいたします!

「名古屋芸術大学の将来を考える会」での竹本義明学長の参加者の皆様へのご挨拶です。これを見て頂くだけでも、「心身の故障」が如何に根拠がないか、そしてそうまでしても來住尚彦氏を学長にしたい経営側の思惑の不自然さを感じ取っていただけると思います。

6月23日、午後2時に竹本学長の代理人である中谷雄二弁護士、塚田聡子弁護士により「職務執行停止命令の効力停止の仮処分申立書」が地裁に提出されました。その足ですぐに、記者会見に挑みました。

記者会見の際の様子第二弾、竹本学長の会見部分です。

名古屋芸術大学の騒動から感じる、日本の私大経営の杜撰さと問題点

-大河内薫@お金の教育

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