2023年9月15日 —
画像は6月当初の会報一号です。5月9日から四カ月が経ち未だに理事長は「心身の故障」が理由だと主張し(7月同窓会の問い合わせに対し)、理事会で認められた「竹本学長の話を聞かなければフェアとは言えない」という言葉にも耳を貸さず、そのまま放置している状態です。
我々が急ぎ、皆様にご協力を仰ぎたい理由は多くあります。
まず、竹本学長の任期が今年度末となっていることです。川村理事長、濱田経営本部長はなるべく事態を硬直状態のまま長引かせ、来年度竹本学長が退任し、來住尚彦氏が学長に就任する時期を待っているかのような態度です。名古屋芸術大学の深刻な経営困難状態を黒字化まで反転させた立役者である竹本学長の仕事の集大成の重要な期間を、このような人権侵害で終わらせるわけにはいきません。
また、学生の学位、入学の許可が迫っていることです。これらは名芸大の規定でも学校教育法においても「学長の専権事項」として定められています。健康な学長がその権利を全うすることを妨害されていることは、大学が学生に対し将来にわたって信頼のできる形で学位や入学を認めることができないことを表しています。川村理事長が事務取扱代行で行うと言っていますが、なぜ理事長に学生の教育、入試の結果を保障する行為を行う資格があるのでしょうか。
引き続きご関心とご協力をお願い申し上げます。地域、社会の注目は大変力になります。本署名につきましても拡散にご協力をいただけますと大変心強いです。
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